メルマガはフルネームよりも苗字だけの方がよいですね

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。

メールマガジンは毎日手元に届きます。メールマガジンを見てサービスや商品を買うわけではないのですが、勉強になるのでななめ読みをします。メールマガジンは口語体で温かみが伝わるように書くというのが一般的です。

温かみを伝えるために相手の名前を文章中に登場させることがあります。たまにフルネームで登場させてくださることがあるのですが、これはNGだと思います。苗字だけでよいのでは？！と思うのです。

例えば「このメールマガジンを読めばコストを半分にしても売上が２倍にできます！」というコピーがあるとします。苗字だけで呼びかけた場合とフルネームで呼びかけた場合を比較してみましょう。

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山田 直毅さんに耳寄りな情報です！
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先程、メールマガジンは口語体で書くのが一般的とお伝えしましたが、いかがでしょうか。人に話しかける時、フルネームで話しかけるでしょうか。話しかけないですよね。ですから、メールマガジンではフルネームをやめて、苗字だけにすることをオススメしています。

フルネームでしか情報を取得していないので苗字だけができないんだ、というお客様がたまにいらっしゃいます。残念ながら、システムの設計ミスです。

メールマガジン登録フォームを作成する際に、お名前は姓と名を分けるように提案をするのが適切です。姓名がひとつづきになっていますと、どこで姓・名を区切ってよいかわからなくなってしまいます。姓と名が最初から別れていれば、個別に使うこともできますし、つなげてフルネームとして使うこともできます。

設計ミスを事前に防ぎ、使い勝手の良い情報を集めるアドバイスをすることもホームページコンサルタントのお仕事の一つなのです。