「了解しました」と「承知しました」


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


仕事柄、毎日ビジネスメールをお客様に送っていますので、蓄積したビジネスメールのマナーやノウハウをお伝えすることも私のミッションとしています。ビジネスメールマナーで「他人」に差をつけるならば「言葉遣い」に注目することが大切です。


本日は「了解しました」と「承知しました」の違いについてお話をします。メールで相手の言葉を理解した際に使う言い回しです。


どちらも同様の意味合いを持っていますが、承知には承るの「承」が文字に組み込まれていることから謙譲語として扱われています。目上の方に使うのであれば「承知しました」の方が丁寧な言い回しになります。


この他にも、私が個人的にもキュンとくるのが「かしこまりました」または「うけたまわりました」です。この2つの言い回しは漢字にすると「畏まりました」「承りました」とゴツくなりますので、平仮名で書くと柔らかい雰囲気になり、偉ぶった感じがなくなります。