自分が持っている商品/サービスを棚卸しよう!!


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


本日から4回にわたって、ホームページに掲載する商品/サービス(商材)情報のまとめ方について書きます。


ホームページを作る前にやることはたくさんあります。掲載内容の準備がその一つです。お客様とやり取りをしていて一番時間がかかるのが、原稿の作成です。


何を掲載したら良いかわからない、というところから話が始まりますと、作業が進みません。ホームページでビジネスをしたいのであれば、ホームページを作る前に、あなたが扱っている商品やサービスを棚卸しておきましょう。


会社でなく、個人でも同様です。できることの棚卸はとても良い訓練になります。自分ができることを把握することは、自信につながりますし、自分ができないことの多さに気付くきっかけにもなります。


ちょっと脱線をしてしまいますが、自分ができないことを把握することにより、他人の協力が大切であることを理解できるようになりますし、色々な人が世の中にいる理由も思いつくかもしれません。


さて、商品やサービスの棚卸が終わりましたら、次に、それが売り物になるかを考えていきます。クオリティという基準もありますが、自分自身として売りたいかという基準も大切です。


そうして残った商品やサービスそれぞれについて、何行かコメントを用意しておきます。これでホームページに掲載する原稿の土台が揃います。


実際にホームページの原稿とするためには、お客様のメリットや体験談、料金設定など、ライティングの要素が必要になります。この肉付け作業を行うにあたって、骨となる土台があるかないかのよって、進み具合に大きな差がでるのです。