専門用語は使わない


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

ライティングの考え方はホームページに掲載する文章を作成する上でとても重要です。ホームページ制作に欠かせないテクニックの一つと言えます。業界人と話していると、専門用語ばかりで話している内容がわからないことがあります。本当に私と話をしたいのだろうかと思うことさえあります。


ホームページを制作する際は、理想のお客様像を思い浮かべることが大切です。その方はどんな言葉で話をしますか?!どれくらいの用語でしたら理解してくれますか?!お客様の話す言葉や理解できる言葉を意識し、専門用語を使わずに、わかりやすい文章を考えることが大切です。


専門用語というのは、いわゆる「方言」です。方言が強い土地の方と話をした時に、意味が理解できなかったという経験をした方は多いと思います。それでは折角のコミュニケーションなのに勿体無いですね。


ビジネスでは、人と話をするにはその人の「方言」を学べ!と言います。これには、相手が普段から使っている言葉や作法を取り入れて話しましょう、という意味合いと、相手の立場に立って(相手の立場を受け入れて親身になって)話しましょうという意味合いがあります。


ホームページにおいても同様です。相手を意識して、相手の理解できる言葉で、伝えたいことを伝える文章を書くことが大切なのです。