相手が興味をひくタイトルがついているか


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

ビジネスメールマナーセミナーではメールのタイトルの付け方についてもレクチャーをいたします。コツは大きく2つです。

  • 5W1Hのうちいくつかを埋め込む
  • 10文字未満になるときは、タイトルに続けてカッコ付けで社名と苗字を書く

メールのタイトルの使命を皆さんご存知でしょうか?!それは「メールを相手に読んでもらうこと」なのです。つまりは、相手が興味をひくタイトルがつけられているかなのです。


自宅のポストにたくさんの郵便物が届くと思いますが、興味を引かないものはすぐにゴミ箱に入ってしまいます。これと同じことがメールソフトでも十分に起こり得るのです。


5W1Hは言うまでも常識になっていますが、念のため説明をします。誰が(who)、何を(what)、いつ(when)、どこで(where)、なぜ(why)、どうやって(how)です。


これらのうちいくつかをタイトルに盛り込むだけで具体性が増し、本文の内容を推測しやすいタイトルになります。


時にはこれらが盛り込めないような内容の本文もあると思います。そこでもう一つのコツなのですが、タイトルが短く10文字未満になってしまう場合は、会社名と苗字をタイトルの末尾に付け加えます。

名刺交換の御礼(シャープウェッジ山田)

このようにしますと、どこの誰から、とりあえず何を伝えたいのかが明確になります。


先ほども伝えましたが、メールのタイトルは相手にメールを読んでもらうという使命を帯びています。素敵なタイトルをつけて、なるべく早く相手に開封してもらえるように工夫をしましょう。