実際に練馬駅をもりあげる「練馬えきちゃ」

先週に引き続き、具体的な練馬駅活性化の実績を書き綴っていきます。
→先週金曜日の記事はこちらをクリック「実際に練馬を盛り上げる 」

練馬駅活性化の活動で具体的に形になったものがいくつかあります。今週は実績を1つずつ紹介していきます。まずはじめに紹介したいのが「練馬えきちゃ」です。


練馬えきちゃは2007年に立ち上げたホームページです。練馬駅のグルメやショッピングなどの最新情報を紹介しています。毎月特集を組んでいます。特集のテーマは地元ならでは、地元にいなければそんなことは思いつかないだろうをコンセプトに、くだらない企画を立てたり、最近開店したお店に突撃取材を行ったりして、練馬駅を賑やかしています。


「練馬えきちゃ」は「練馬区公式ホームページ」のトップページにバナーを出稿しています。ユーザの半分はこちらから流入しています。毎月区役所からバナークリック数が報告されてきます。他バナーにくらべて約1.5倍のクリック数を獲得しています。残りの半分は検索エンジンからの流入です。キーワード「練馬駅」で検索すると上位に表示されます。


練馬駅という絞られた範囲に関係がある方々のためのホームページですので、ユーザの母数は多くありませんが、練馬に関係がある(濃い)方々が見に来てくださるホームページとしてポジションを築いています。


「収益モデルは?!」という質問を受けることがあります。残念ながら練馬えきちゃは収益モデルがないボランティアサイトなのです。お店のバナーが表示されているので、いかにも広告収入がありそうな感じですが、バナー掲載したいお店は(本日時点では)無料で情報を掲載しています。現在掲載されているバナーは私達のひいきにしているお店だったりします(笑)


収益モデルがないのに何のためにホームページを運営しているのか。その問いへの回答は先週の記事でご説明できていると思います。長い間運営してきた結果、練馬えきちゃは色々な効果をシャープウェッジにもたらしてくれました。明日紹介するホームページもその効果の一つと言えます。収益はお金だけではないのですね。