地元(練馬)に住み続ける覚悟

昨日に引き続き「地元(練馬)に住み続ける覚悟」を書き綴っていきます。
→昨日の記事はこちらをクリック「地元(練馬)愛の芽生え」


今住んでいる街にいつまで住み続けるか?!ずっと住み続けます!骨を埋めます!と答えられる方は少ないのではないでしょうか。年齢が若い方ならなおさらだと思います。交通が発達し、引越しが手軽になり、自分が生まれた土地に住み続けなくても、極端な話で言えば海外で暮らすことも容易な時代ですから、今住んでいる土地で老後(人間関係)の基盤を築くかどうかを悩んでいたのは私くらいで、そもそもそんなことは悩みの1つにもならないのではないかとも思います。


私が早々と練馬に住み続ける覚悟を決めたのは、(練馬が便利で環境が良いという理由もありますが、)娘の存在が大きなきっかけです。娘は生まれながらに障がいを持って生まれてきました。学生結婚、学生離婚、娘を引き取りシングルファザー、起業というムチャな親の姿を見ながらすくすく育ち、今年中学校に入学しました。


障がい者は地域の手厚いサポートを受けて暮らしている方が多いです。私たちも練馬区・東京都に非常にお世話になっています。娘を支える施設やサポーターが練馬を中心にして広がっています。娘がさらに大きくなって、一人で暮らしていけるようになるまでは、その環境を大切にして、(恩返しのためにも)練馬でずっと暮らしていこうと考えるようになりました。


将来娘がお世話になるだろう人間関係の基盤を創り上げることも、私のミッションの1つなのです。


明日は「実際に練馬を盛り上げる」をテーマに書きます♪