地元(練馬)愛の芽生え

昨日に引き続き「地元(練馬)愛の芽生え」を書き綴っていきます。
→昨日の記事はこちらをクリック「なぜ練馬密着なのか?!」


私が何故地元を愛しているのか?!きっかけは父を見て、気付いたことでした。(ちなみに父と一緒の家に私は暮らしています。)


私の父は今年で70歳になります。「今の70歳は昔の70歳とは違う」と本人が言っているほど元気です。年寄りという感じがしません。「じいちゃん」と呼ぶのも違和感があるくらいです。そんなパワフルな父は夜になると練馬(地元)に住んでいる友達と飲みに出かけていきます。月に2回は決まった宴会があり、いつもの飲み友達と盛り上がり、すっかり練馬ライフを楽しんでいます。


ここ最近、父が遠くに出かけていく回数が減ってきました。昔からの友人と会うのは年に1、2回程度です。年齢を重ねていく中で互いの環境や状況が変わり、会うことが難しくなってきたのでしょう。そして、歳をとり「遠くへ行くことが面倒」になってきたのだと私は感じています。歳を取ると何をするにも「面倒」が付きまとうようになるようです。


この状況を目の当たりにしていたら、ふと私は気付きました「遠くの親友よりも近くの(飲み)友達」ではないかと。親友はもちろん大切です。それは時が流れても年齢を重ねても変わることはありません。しかし、実際のところは、歳をとるにつれて近所で人間関係を育む傾向が強くなるという結果を父からゲットできました(笑)


どうせ近い将来そうなるのならば、少し若いうちから地元に基盤を築いておくのも良いではないか!!と考え、地元愛の芽が私に生えました。なーんだと思うほど、簡単なきっかけなのですが、それが後の私に「地元愛」という信念を抱かせるのだから不思議ですね。私も父に似て飲兵衛だということも1つの要因(笑)


明日は「地元に住み続ける覚悟」について書きます。