ビジネスメールコミュニケーション講座に参加

アイ・コミュニケーション社(http://www.sc-p.jp/)平野友朗氏の「ビジネスメールコミュニケーション講座」に参加してまいりました。ビジネスメールのマナーを学んだことがある方って意外と少ないんじゃないでしょうか。世の中にはマナーがなっていないメールや相手の時間ばかりを奪ってしまう丸投げメールが日々とびかっています。そんなメールをあなたが送ってしまったら、そんなメールをあなたが受け取ってしまったら、便利なメールというツールが、面倒で礼をかいた残念なツールになってしまいます。それは日常茶飯事に起こっていることです。なぜならほとんどの人がビジネスメールの書き方を教わったことがないのですから。


講座をうけて驚いたことに、(あんまり自分でこういうことを書かない私ですが、)「ビジネスメールマスター」であることを確信しました。ビジネスメールを書く上で私が気をつけているほとんどのポイントが講座のテキストに書かれていました。このテキスト私がつくったんじゃない?!と思えるくらいです(笑)なぜこの講座を受ける気になったのか・・・、当然の疑問が湧きます。「わかっていることでも繰り返し学習することが大切」というポリシーを持っていることもありますが、私のビジネスメールの書き方は誰に教わったものでもない「我流」だったため、正直不安だったからというのが大きな理由でした。我流でメールを書き続け、スタッフに教えてきましたが、誤った道に誘っていたら大変なことじゃないですか。この講座のお誘いを知り合いから頂いたときに、「お前が正しいか確かめよ。」というお告げなのではないかと思いました。


ここ最近ブログで間瀬晃久氏とのメール談義を紹介していますが、これは間瀬晃久氏にビジネスメールの書き方を伝授するために、私がつくった資料をもとに、何回かに分けてシリーズとして書き綴ってきたものです(まだ完結していませんが・・・)。講座と内容がかぶっていることは、言うまでもありませんので、大変役に立つ記事なのではないかと思います。さらに自信過剰になりまして・・・、自分のクライアントにメールの書き方を伝授して回りたいと思うようになりました。ビジネスパートナー同士が素敵なメールを書きあえば、業務が効率化し、収益性が高まるはずです。メールでイライラしてストレスをためることもないでしょう。メールを使いこなせるようになれば、電話をつかうタイミングもマスターできちゃいますしね。


まとまりがつかなくなってきましたが、私にとって大変意味のある講座になりました。平野先生と誘ってくださった長谷川様に感謝です。