ネットが得意

どんなシーンでも良いのですが、とりあえずの例えで…、居酒屋でスタッフと飲みながら話をしていまして、何かわからなかったことがあるとします。そうすると、どういう行動に出るか?!迷わずに、各自がスマートフォンや携帯電話で調べ始めます(笑)これって普通なのか?!いやいや普通じゃありませんよ。


仕事柄、一日中ネット環境にいます。知らないことに出会ったら調べれば良いのですから、わからないことなんてないんですよね。ネット漬けです。知らぬ間にネット人間になっています。インターネットをつかったサービスに慣れているのも当然です。


先日、家族にツイッターの登録方法を教えました。登録が終わっていざつぶやくぞ!というところでこんな質問が出ました。「文字を入力したんだけれどどのボタンを押せばいいの?!」と。頭に?が30個くらい浮かんだところで、なるほど!と思いました。「ツイート」というボタンはあるけれど「つぶやく」というボタンがないんですね。ツイッターはツイートだろ!と私なら思うのですが、それはネット人間の発想なのです。一般の人にとっては「ツイッター」と「ツイート」でさえ結びつかないの恐れがあるのです。


今回の件、私の中では「山田家ツイッター事件」ですよ。事件ですよ、衝撃です。こうした感覚のズレは、お客様との間でも起こることがあります。難しい言葉を適宜簡単な言葉に置き換えてお話をするようにしていますが、それでも伝わらないことがあるんですよね。