インターロッキング


練馬駅南口商店街の道路舗装が数色のブロックに敷き直されています。電線地中化→インターロッキング工事が終りに近づいてきています。

インターロッキングとはインターロッキングブロックの略称です。ILブロックと書かれることもあります。コンクリートを互いのかみ合うような形状のレンガ風の形にして舗装するもので、普通のレンガ舗装と違ってかみ合いによって荷重を互いに伝えるため、支持力が大きく、コンクリート舗装にない柔軟性があるとされ、走行性・凍結融解・抵抗性に優れています。

シャープウェッジ事務所の非常階段から練馬を見下ろして写真を撮影してみました。電線が無いことがわかりますね。そして、道全体にレンガ風の舗装がされていることもわかります。

これらの工事は、自治体と商店会がそれぞれの役割を果たし、自分たちができることを実行した努力の結晶として形になったものだということをご存知でしょうか。自治体から助成金を取り付けるのは決して簡単なことではありませんし、自治体の内部でも予算を確保するために様々な取り組みが行われています。

街に暮らしている方には見えない舞台裏で、「街を創ろう!」と努力している方々がいます。その努力の結果、練馬駅南口では、広い青空が見えるようになりました。

商店会をはじめ、地元の団体は若者のパワー不足に悩んでいます。練馬駅を素敵な街にしたい!という意気込みがある方は是非手を挙げてください。受け入れたいと考えている方々は想像以上にたくさんいらっしゃいます。窓口がわからなければ、私がおつなぎします。まずは、はじめの一歩を踏み出しましょう!