電車の料金表みなくなった

pasmoやsuicaの普及によって、切符を買う行為が減ってしまいました。チャージしておけば、改札でもコンビニでも使える便利さに、すっかり慣れてしまったのです。昨日打合せに行く時に、久しぶりに切符を買うことになったのですが、切符売り場に掲示されている電車の料金表をすっかり見なくなっていたことに、その時気付きました。路線図をみても、すぐに目的地が探せなくなっていたのです。都内の地下鉄が複雑であることもその原因ですが、いつものように料金表をみていれば、すぐにわかりそうなものですよね。

切符を切る。これは昔の改札なら当然のことでした。有人の改札ではさみをいれてもらったのが懐かしいです。それが自動改札になり、切符がカード化されました。自分が子どもから大人になるまでに、すっかり進化してしまいましたね。それだけの人生を生きてきたとも言えますが、ある程度歳をとりましたので、これから先は進化に置いてかれないように、気をつけていかなければなりません(汗)

あ、そうそう。久しぶりに切符を利用すると、自動改札で取り忘れます。取り忘れられた切符は、ある程度の時間が経つと自動改札機に吸い込まれ、次のお客を通すようになっています。切符をとり忘れたことに気づき、駅員に改札機から切符を取り出してもらうことになるのですが、自動改札機に「取り忘れポケット」がありまして、すぐに目的の切符がみつかります。これは便利だなぁと感心しました(笑)