選挙権

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


昨日とあるパーティに参加したのですが、そこで出た会話で思わず笑ってしまいました。「マニフェストを読んでいない人は、投票できない。投票する前にマニフェスト検定を実施」と。各党や候補者の掲げるポリシーがわからないのに投票する方も多いと思うのですが、それっていかがなものかという例えですね。特に今回の選挙は「政策」が重視されているとメディアが散々言っています。


選挙権を得るには「日本国民であること」「満20歳以上の者」という2つの条件がありますが「2つだけしかない」とも言えます。


各党のマニフェストが出揃ったことを受け、週末のワイドショーでは早くも比較が行われていました。「財源」という言葉を何度となく聞きました。


早速ですが、「政府からお金をもらえる」政策に違和感を感じました。所得を再配置するということなんだと思いますが、「納めた税金が戻ってくる」というあんまり悩まなくても納得できる考え方に違和感が。お金をもらって嬉しくない方はあんまりいないと思いますが、自分が支払った税金は「現金」という形ではなく「安心」や「未来」へとつないでほしいものです。