朝起きた後のとある習慣(Gmailを使う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
Gmailには強力な迷惑メールフィルタが備え付けられています。ほとんどの迷惑メールはこのフィルタを通過することができません。
迷惑メール以外に不要なメールが届くことがあります。
わかりづらいので例をあげます。迷惑メールは、家のポストに届くチラシや覚えのないDMと同じです。不要メールは、家のポストに届く、一度自分が利用したことがある店舗などからのDMと同じです。不要メールは、あなたの承諾によって送られてきた要らないメールのことです。
迷惑メールが到着するからと言って、メールアドレスを変えてしまう方がいます。こう考えてみてください。あなたの家に迷惑なDMやチラシが届きますよね。その場合、引っ越して住所を変えてしまうのでしょうか。そうそう変えないと思います。
メールアドレスを変えてしまうまえに、Gmailを使い始めてみてはいかがでしょうか。Gmailには他社のメールを受信する仕組も用意されています。Gmailで受信をすれば、迷惑メールフィルタ機能が利用できるのです(後日方法をご紹介します)。
私は朝起きた後、決まってトイレに行きます。その時に携帯電話を持っていきます。目をこすりながら、携帯を開きGmailにアクセスします。アクセスしたら、除去できなかった迷惑メールと不要メールを削除してしまいます。
インターネットがつながっていれば、どこからでもGmailは使えます。もちろんトイレでも使えるのです。トイレで活字中毒の方にもオススメです。
簡単なエクササイズで目が覚まし、メールもきれいさっぱりトイレに流してしまうという訳です。朝会社に行った時には必要なメールだけが受信ボックスに残っています。これを習慣化すると、メール対応がとても効率的に行えます。
メールをパソコンに保存しない(Gmailを使う)
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メールソフトを使い続けると、パソコンのハードディスクにデータがたまり、パソコンの動作が重くなる恐れがあります。そこで私はメールソフトを使わずに「ウェブメール」のみを利用することにしました。
「ウェブメール」を折角使っているのに、パソコンにメールを保存している方がいらっしゃいます。勿体無いです。バックアップを取るのは良いことですが、同期してパソコンにデータをためてしまいますと、ハードディスクの容量をつかってしまいます。
「ウェブメール」もたくさんありますが、その中でも世界最大のユーザ数をもつ「Gmail」を愛用しています。安定力やメール検索の速度など、いずれにおいても他社のサービスより優っています。
インターネット上にデータを保存する仕組を「クラウド」と呼びます。インターネット上(クラウド)、僕らが見えない雲の上にメールデータが保存されているイメージです。
クラウドの利点は、インターネットに接続されている環境であれば、どこからでも保存されているデータを見れることです。パソコン・(対応していないサービスもありますが)携帯・スマートフォン・タブレットなど。様々な環境から仕組を利用することができます。
自慢ではありませんが、私はパソコン・携帯・スマートフォン・タブレットすべてからGmailを利用しています。
会社でメールチェックをする際は、メールソフトを開かずにブラウザでGmailを開きます。朝自宅では携帯でGmailを開き、不要なメールを削除しています。移動中は電車の混み具合によって、スマートフォンとタブレットを使い分けています。
税務署の査察が入って自分のパソコンが持っていかれても、メール対応には困らないでしょう。
冗談はさておき、メールをパソコンに保存しない利点は多々あります。パソコンを買い換えたデータを移動する必要がないこともその一つです。ウイルスが含まれたファイルを直接パソコンに入れなくて済むという利点もあります。
昨日から「Gmailを使う」と題して書き綴っています。明日以降、さらなる利点をご紹介していきますので、読み進めてくださいませ。
メールがパソコンを重くする(Gmailを使う)
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本日から「Gmailを使う」をテーマにメールの取り扱いについて書き綴っていきます。初回は「メールがパソコンを重くする」について書きます。
世の中にはたくさんのメールソフトがあります。例えば、WindowsのLiveメール(outlook)やMacのThunderbird(サンダーバード)など。
これらのメールソフトは、自分のパソコンにメールをダウンロードして、読んだり、書いたりするものです。パソコンにインストールするソフトなので、便利な機能がたくさん盛り込まれています。
これらのメールソフトに対して、メールをインターネット上で、読んだり、書いたりする仕組があります。「ウェブメール」と呼ばれています。例えばhotmail(ホットメール)やGmail(ジーメール)など。ちなみに、私はGmailを愛用しています。
メールソフトとウェブメールの大きな違いはデータがどこに保存されているかです。メールソフトは自分のパソコンにデータが保存されています。ウェブメールはインターネット上にデータが保存されています。
ウェブメールの詳細については後日書くことにして割愛します。
メールソフトを数年使い続けると、ハードディスクにメールデータがたまっていきます。メールには資料や写真などのファイルを添付して送る機能があります。これらのデータはじわじわと蓄積されていきます。
何年かしてパソコンが重くなってきたので、何が原因か調べてみると、ハードディスクの残り容量がすくなっていることに気付きます。どこにデータがたまっているか探してみると見慣れないフォルダが発見されます。
そもそも、メールデータがどこに保存されているかを知らない方も多いと思います。
フォルダの中を覗いてみると、メール本文が保存されていることに気付きます。しかも大量のデータが表示されています。数年前の要らないメールがハードディスクにたまっていたことに、そこで気づくのです。
私の場合、1年でたまるメールデータは4ギガバイト〜5ギガバイト程度でした。これを順調に、5年間積み上げたら25ギガバイトになる計算です。ハードディスクの容量にもよりますが、大変なことです。
ハードディスクにある程度の空き容量がないと、いろいろな不都合が起こります。パソコンの動作が重たくなるのもその一つです。なんとかしたいとは思いますが、過去のメールを削除するにもやり方がわからず、途方にくれることになります。
解決法はいくつかあります。以前は年単位でメールをフォルダ分けし、4月はじめに昨年分をバックアップして削除していました。しかしこれが大変な作業なのです。
タイトルに書かれている通り、パソコンを重くしないためには「Gmailを使う」ことをオススメします。ということで、しばらくの間「Gmailを使う」をテーマに書き綴っていきます。どなたかの参考になりましたら幸いです。
経営理念と向き合う(まとめ)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
テーマ「経営理念と向き合う」年始より書き続けてきました。一区切りとさせて頂きまして、まとめのリンクを掲載します。
文字に起こしてみると、再発見することがあったり、本当はこう考えていたのか?!と自問自答することもありました。
アウトプットはやはり大切ですね。「形にしてわかることがある」
バランスをとる(経営理念と向き合う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
私の経営する有限会社シャープウェッジは2013年に新たな経営理念を掲げました。「バランスをとる」です。この理念は、私の行動理念「不公平が嫌い」を大きく反映したものです。
具体的には、デジタルデバイドを縮小することをビジョンとしています。ホームページには以下のとおり、理念を説明しております。
シャープウェッジは、知識格差などにより、バランスが偏っている分野に事業を展開し、格差を改善する活動を進めます。
世の中にはさまざまな格差があります。IT業界にもさまざまな格差があります。IT知識の高低で生じる「デジタルデバイド」がその例です。
「デジタルデバイド」を改善するため、教育事業を立ち上げます。多くの方にIT知識を伝えることにより、格差改善を目指します。
この理念を実現すべく、2013年4月に「みんなのマニュアルオンライン(みんマニュ)」をサービスインする予定です。
みんマニュは、様々なインターネットサービスのオンラインマニュアルを提供するサービスです。わたくしどもが、ホームページ制作業者として培ったノウハウをマニュアルに凝縮してお届けいたします。
「バランスをとる」は、低いところを高め、高いところを低くすることではございません。低いところを高め、高いところを維持することにより平均を押し上げていくことを目指したものです。
底上げをすることにより、様々な変化が、日本の経済や社会に波及するよう尽力していきます。
軸を考える(経営理念と向き合う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
会社には軸となる事業があります。シャープウェッジのメイン事業はホームページ制作です。会社設立以来、変わっていません。
メイン事業はそうそう変わるものではありません。乱暴な話ですが、メイン事業を変更したいなら、別の会社を作ればよいのですから。
そうは言いましても、ホームページ制作事業はいつまでも継続できる事業であるかわかりません。事業として継続できなくなったらどうするのか。不安になります。
時代の流れと共に、ホームページ制作の流れは細くなるかもしれません。代替手段によってとってかわられるかもしれません。
これはホームページ制作だけに限った話ではありません。色々な業態で起こり得ることです。時代の変化にどう対応していくか。予め考えておく必要があります。
「家」の屋台骨となるのは「ホームページ制作事業」です。時代の流れはございますが、ホームページ制作が伝統工芸になっても、伝承・継続いたします。
私どものホームページでは、理念の説明文のなかで、ホームページ制作事業をこのように紹介しています。
「伝統工芸になっても、伝承・継続」は大袈裟な表現ですが、現在では不可欠な存在と考えられているホームページが、将来希少になる可能性も考えていることを示しています。
実際に無くなってしまっては困りますが、ビジネスモデルにはライフサイクルがありますので、いつか無くなることを考えておかなければなりません。
物事は螺旋的に発展すると言われています。螺旋的発展とは、同じような仕組みが、以前よりも発達した方法によって実現されることを意味しています。
螺旋階段を、上からみれば円をグルグル回っているように見え、横から見ると、上へ上へと登って行きます。同じ所をグルグル回っているように見えますが、確実に進歩しているのです。
この進歩についていくことができれば、ビジネスは簡単に廃れませんし、軸となる事業を貫くこともできるはずです。
メイン事業を会社の軸として位置づけ、メイン事業が廃れないように、時代の流れと螺旋的発展を見逃さないようにすることが大切なのです。
何故「練馬」なのか?!(経営理念と向き合う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
私は「練馬」を愛しています!!私がホームページのコンサルタントをやっていることを知らない方もいらっしゃいます。「練馬」というキーワードで私を思い浮かべてくださる方がいらっしゃるのです。
皆さんの周りに「杉並」!「中野」!「新宿」!と宣言している方はほとんどいないと思います。そこをあえて「練馬」と宣言しているのが私です。キーワードで個人を思い浮かべる。いわゆるセルフブランディングです。
何故「練馬」なのか。このテーマについては、随分前にブログで書きましたので、簡単に説明します。
まずは私が「練馬」育ちだから。中学生の時に引っ越してきて以来、20年以上、練馬に住んでいます。
そして、娘が障がいをもって生まれてきたから。練馬を中心に、病院、リハビリ施設、学校、区役所、都などのネットワークができあがっています。
このネットワークを1から築くのは大変なことです。そして、将来、このネットワークが不要になることは恐らくありません。
練馬からは引っ越すことがないのであれば地盤を築いてしまおう。今のうちから貢献しておこう。
娘や息子に財産を残すのは当然として、せっかくだから地盤も残してあげよう。娘は誰かの介助が必要だから、私が亡くなった後も、地域の方にお世話になるだろうし・・・。
それにしても、個人的な理由ですね(笑)
軽いノリで地元ラブを打ち出していたのですが、あることに気づいて「はっ」としました。去年気づきました。遅すぎます(汗)
「娘や息子が練馬を気に入るかどうかはわからない」
自分以外の人間が、自分の思い通りに感じてくれるとは限らない。絶対気に入ってくれると思い込んでいると、逆の結果になったときの落胆ぶりは大変なものです。そこで、新たな理由を加えることにしました。
「自分の子どもたちが気に入ってくれるかはわからないけれど、気に入ってもらえるような練馬を作るぞ!!」
ポジティブですね。そして目標が青天井になりました。これだけでも十分なのですが「超個人」の考えが新たに加わりまして最終的にはこうなりました。
「自分の子どもたちが気に入ってくれるかはわからないけれど、自分の子どもだけじゃなくて、多くの子どもたちや大人に気に入ってもらえるような練馬を作るぞ!!」
他人に期待しすぎず、自分の中だけにとどまらない理由を「何故」に据えることがポイントです。「何故」が固まると、迷いがなくなり、成果が出てくるようになります。
ぐいぐいやる気が出て、商店会の役員になったり、法人会の理事になったり、地元のお仕事をさせて頂いたり、もう大変です。