何故「練馬」なのか?!(経営理念と向き合う)
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
私は「練馬」を愛しています!!私がホームページのコンサルタントをやっていることを知らない方もいらっしゃいます。「練馬」というキーワードで私を思い浮かべてくださる方がいらっしゃるのです。
皆さんの周りに「杉並」!「中野」!「新宿」!と宣言している方はほとんどいないと思います。そこをあえて「練馬」と宣言しているのが私です。キーワードで個人を思い浮かべる。いわゆるセルフブランディングです。
何故「練馬」なのか。このテーマについては、随分前にブログで書きましたので、簡単に説明します。
まずは私が「練馬」育ちだから。中学生の時に引っ越してきて以来、20年以上、練馬に住んでいます。
そして、娘が障がいをもって生まれてきたから。練馬を中心に、病院、リハビリ施設、学校、区役所、都などのネットワークができあがっています。
このネットワークを1から築くのは大変なことです。そして、将来、このネットワークが不要になることは恐らくありません。
練馬からは引っ越すことがないのであれば地盤を築いてしまおう。今のうちから貢献しておこう。
娘や息子に財産を残すのは当然として、せっかくだから地盤も残してあげよう。娘は誰かの介助が必要だから、私が亡くなった後も、地域の方にお世話になるだろうし・・・。
それにしても、個人的な理由ですね(笑)
軽いノリで地元ラブを打ち出していたのですが、あることに気づいて「はっ」としました。去年気づきました。遅すぎます(汗)
「娘や息子が練馬を気に入るかどうかはわからない」
自分以外の人間が、自分の思い通りに感じてくれるとは限らない。絶対気に入ってくれると思い込んでいると、逆の結果になったときの落胆ぶりは大変なものです。そこで、新たな理由を加えることにしました。
「自分の子どもたちが気に入ってくれるかはわからないけれど、気に入ってもらえるような練馬を作るぞ!!」
ポジティブですね。そして目標が青天井になりました。これだけでも十分なのですが「超個人」の考えが新たに加わりまして最終的にはこうなりました。
「自分の子どもたちが気に入ってくれるかはわからないけれど、自分の子どもだけじゃなくて、多くの子どもたちや大人に気に入ってもらえるような練馬を作るぞ!!」
他人に期待しすぎず、自分の中だけにとどまらない理由を「何故」に据えることがポイントです。「何故」が固まると、迷いがなくなり、成果が出てくるようになります。
ぐいぐいやる気が出て、商店会の役員になったり、法人会の理事になったり、地元のお仕事をさせて頂いたり、もう大変です。