成功の先へ(経営理念と向き合う)


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


何故働くのか。この問は人生のテーマの1つです。私は何故働くのでしょう。この問を解く1つの方法は自分が「成功したらどうするのか」を考えることです。


「成功」の意味合いには個人差があります。ここでは、手に余るほどのお金を手に入れて、地位や名声を獲得したら、ということにしておきましょう。


自分の好きなブランド品を買いこみ、高級外車を購入し、一戸建てを手に入れて・・・。自分がやりたいとおもっていたことを全て実現できてしまったら、その先何をしますか?!


自分が「成功したらどうするか」を突き詰めて考えると、最終的には自分の枠を超えて「誰かに何かをする」、いわゆる「超個人」の領域へ考えを巡らすことになります。


例えば、お世話になった方々に恩返しをする、世界の苦しんでいる人々を救う、次世代が驚くような新素材を作り出す、等。


個人を会社に置き換えて考えてみましょう。会社が利益を産みだしたら、その利益を何に使いますか?!


私の答えは「地域のために使う」ことです。シャープウェッジが利益を得たら、その利益を使って「日本一の地域サービス」を作り上げるのです。


どんなサービスになるか皆目検討がつきませんが(笑)、日々の地元貢献活動を通じて、地元に何が足りないか体感しています。この地域にあった「日本一の地域サービス」を作り上げること、そしてそれが他の地域にも活用されること。そこが我々のゴールの1つなのです。


「成功の先に何があるのか」経営理念に関わらず、目標は2つ以上見据えておくことが大切です。1つの目標をクリアしたら、あらたな目標をセットし、2つ以上の目標を掲げ続けます。目標不在の状態になると、不安になったり、次に何をすべきかわからなくなります。


経営理念は「成功の先へ」の道を照らすものです。「成功の先」が見えない経営理念は薄っぺらくて厚みが出ません。何故その経営理念を掲げるのか?!そう尋ねられた時に「成功の先」を話すことができれば、相手も納得することでしょう。