WEB業者用語「ワイヤーフレーム」
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
ホームページ業者がよく口にする言葉をわかりやすく解説していきます。本日のお題は「ワイヤーフレーム」について。
ワイヤーフレームとは、WEBページのコンテンツの構成、画面遷移やレイアウトなどを示した設計図のことを言います。
お客様のお話を伺って、いきなりデザイン案を作成することはほとんどありません。どのようなコンテンツ(ページ)があって、どんなレイアウトで、どのような画面遷移をするのかをあらかじめ取り決めておく必要があります。
その際に役立つのが、紙の上で、WEBページの見た目を再現したワイヤーフレーム資料です。お客様の頭の中に具体的なイメージがないことがしばしばあります。
ワイヤーフレーム資料は、イメージを具体化させ、ページ制作作業完了時に手戻りをさせないために大きな役割を果たします。
WEB業者にホームページ作成を依頼する際にワイヤーフレーム資料を用意しておけば、制作費用をおさえることができます。
見積依頼書(RFP)に、ワイヤーフレーム資料を添えて見積を依頼することで、精度の高い、割安な見積書を手に入れることができます。