ホームページをリース契約!しかし制作会社が倒産?!
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
ホームページを制作する際にリースを組むのはナンセンスだ、という記事を前に書いたことがあります。リース期間は5年程度で、ホームページのライフサイクルとしては長すぎるし、総支払金額が高い、というのが主な理由です。
最近相談として増えてきたのが、リース契約をしてホームページを制作したが、ホームページ制作業者が倒産してしまって、更新などのサービスを受けられないのに、規定の料金をリース会社に支払わなけばならないというお悩みです。
リース契約はホームページ制作単体ではできませんので、更新ソフトを導入させて、その更新ソフトをリース契約するのが一般的です。
リース契約は、一般的には、リース会社を通じて契約しますので、制作会社とは切り離されてしまっています。このため、リースの支払いのみ残るということがあります。
毎月数ページは追加してくれるといっていたのに!SEOはどうなるの?倒産したらページがなくなってしまうのでは?!などなど、様々な心配が出てきます。
こういった心配については、個々の契約内容によって結末が違いますが、リース契約をする際は、(そんなことはあり得ないとは思い込まずに)相手が倒産しないかという視点も加えて、慎重に検討しなければなりません。