ブログを書き続ける理由 その5「普遍的な価値」


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


日記を書き続けるのは大変。日記を書き始めたけれど、続かなかったという経験をあなたも一度はしたことがあるのではないでしょうか。ブログの記事を書き続けることも同様に大変なことです。


私がブログを書き続ける理由。五つ目は「普遍的な価値」です。


インターネットの世界は目まぐるしく変化し、絶えず進化しています。その中で、流行に流されず、価値を保ち続けているものがコンテンツ(記事など)です。


現在の日本では、Facebookが堅調にユーザー数を伸ばしています。しかし、それは、いつまで続くかわかりません。Facebookが生まれたアメリカ合衆国では、すでにユーザー離れが進んでいるとも言われています。


インターネットサービスには、一般的な商品やサービス同様にライフサイクルがあります。残念なことに、インターネットサービスのライフサイクルは長くありません。


流行に乗り遅れないように、人気のインターネットサービスくらい使っておかなきゃと!時間ばかりを費やしてしまうこともあるでしょう。


やっとのことで使いこなせるようになったと思ったら、流行が終わってしまって、次世代のサービスが流行り始めていたり。


こういうことにならないように、常日頃から一歩引いて物事を考えることが大切です。たとえば、Facebookのことだけを考えるのではなくて、SNSの一種として、さらにはソーシャルメディアの1つとして俯瞰して考えるようにします。


この考え方ができるようになると考え方の順序が変わってきます。SNSとはこういう風に活用するもの。それをFacebookで実現するには、こういう方法だな、という感じになります。


考え方の順序が変われば、Facebookが衰退し、新しいサービスが台頭しても、道具が変わっただけだと思えるようになります。道具に振り回される群衆から抜け出すことができます。


さて、長々脱線してしまいましたが、話を元(ブログ)に戻しましょう。このようなライフサイクルに振り回されないものの一つがコンテンツ(記事など)です。名作は時がたっても色褪せない、そんな記事を書いていければという思いで私は執筆に取り組んでいます。


インターネット環境の発展によりリッチなコンテンツ提供が可能になりました。テキスト、画像、音楽、動画など、容量を大きい情報も手軽にインターネット上で閲覧できるようになりました。様々なコンテンツを作ることができるようになったのです。


こうして毎日書いている記事は、私にとってもかけがいのない財産となっています。書いている記事をまとめて一冊の本にすることもできるでしょう。


ブログとして世界にシェアされていますが、それでも良いのです。内容をしっかりと飲み込んでアウトプットしているのは私自身ですので、他人にはそう簡単に真似できるものではありません。


私は、記事を書き続けることにより、普遍的な価値を蓄積していきたいと考えています。そしていつか、一冊の本にして自分の子どもにプレゼントしてみます。うん、それがいい。一人で妄想してニヤニヤしてしまったけれど、はたして、読んでくれるかどうか(笑)