企画よりも集客を


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

どんな業界でもある話だと思いますが、いい企画だと思ったのに、人が集まらないことがあります。企画書には1万人が応募をする!!という想定で提案が書かれているのですが、実際に始めてみると千人集めるのに四苦八苦。人を集めるために追加の予算を投じて、人集めに奔走。


こういったケースの大半はマーケティングデータが欠けてるか、集客の意識が欠けていたことが原因で起こっています。ホームページもこれと一緒です。やはり皆さま企画を考えるのはワクワクして楽しいですから、やりたいことがどんどん膨らんでいくのです。いつの間にか集客のことを忘れてしまって、オープンしてみたらお客様がこなかったという展開になります。



これを解決するためには、楽しいのはわかっているけれども、集客により多くの意識を向けて、最低限必要な企画を練りあげていくことが大切です。


具体的には、対象となる属性の人達が集まっている場所を特定し、有効な広告宣伝方法を検討します。そして、対象となる属性の人達が切望しているような企画を添えます。



人が集まれば、企画に対する評判が立ち、さらに人が集まるようになります。そこで追加の企画を打ち込みます。ここで集客策を打ち込んでいるようではダメなのです。追加企画としては「好評につき!豪華プレゼントを追加!!今まで当選した方にも、豪華プレゼントゲット!のチャンス!!!」など。・・・、これって、よく考えてみると、世の中の宣伝広告でよく見かけるものですよね。


まとめますと、ホームページは企画が楽しいだけではダメなのです。企画よりも集客に意識の重きを置き、逸脱しない企画を立てることが大切です。