「コーディング」とは


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

コーディングとは意味の広い言葉です。一般的にプログラムのコードを記述することをコーディングと呼びます。


ホームページを制作する際に行うコーディングを、htmlコーディングと言います。ホームページを記述する言語はhtmlとcssjavascriptが主なものです。


ホームページを制作するには三つの行程が必要になります。まずはじめにデザインを作ります。デザインは一枚の画像でできています。この画像はデザインラフまたはデザインカンプと呼ばれます。


デザインが出来上がるとホームページが完成?!と思う方がいるのですが、ここから二つの行程が必要になります。


次に、デザインで出来上がった一枚の画像をバナーやボタンの単位に切り分けます。これをスライスと言います。


最後にhtmlやcssを記述するコーディング作業を行います。この際、スライス作業で切り分けられた画像がパズルのように組み合わされます。画像にする必要がない文章はテキスト(文字)で記述されます。


ホームページ制作会社から提出される見積でデザイン費用以外にコーディング費用が計上されることが多いのは、デザインとコーディング作業を行う担当者が別になっているケースが多いためです。


ちなみにスライス作業は、デザイン費用に含まれることが多いため、見積項目として登場する機会が少ないです。