ブログは口語体で書く
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
ブログを書くときの文体はどんなものがいいですか?と質問を受けることがあります。ブログの文体は「口語体」がオススメです。「口語体」には親しみやすさと読み手を意識するという要素がもともと備わっています。
私のブログはキャッチコピーから始まります。毎回読み手に向けて自己紹介をするようなイメージです。キャッチコピーは呪文のように唱えても自分自身で違和感のないものをつけると良いです。これがいつしか自分のブランドとなりますし、自分自身をマインドコントロールし、いまの職業に俄然ヤル気がでます。
文体を口語体にするコツはがいくつかあります。
- 読み手を第一に考える
- 短いセクションに分ける
- 文章は短くする
- 専門用語を極力使わない
- 簡潔にする
- 例えなどを用いて詳しく具体的にする
- 括弧などをつけてポイントをはっきりさせる
つまりは誰かと会話をしているようなイメージで文章書くということなのですが、イントネーションや間のとり方、語気を強めるなど、会話で使っているテクニックを文字で再現するには、それなりの工夫が必要になります。
文章は同じ長さの文ばかりを続けていると単調に思われます。短い文と長い文を混ぜて配置するとリズム感がでます。大切な言葉は括弧で囲むと文章の中で浮き上がります。こうしたコツがいくつかありますが、一番大切なのは、あなた、そう読み手を意識して、話しかけるように書くことなのです。