Facebookページ仕様変更!!タイムライン化
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
3/30を目処にFacebookページの仕様が変更されるという表示が2/28の夜頃からFacebookページ管理者がFacebookページを訪れた際に表示されるようになりました。3/30までは猶予期間となっており、すでに最新仕様に切り替えているFacebookページ管理者の方もいらっしゃいます。
タイムラインはもともとツイッターで使われていた用語です。ツイッターでは投稿が時間軸でどんどん流れていく「様子」のことをタイムラインと表現しています。しかしFacebookでは意味合いが違います。Facebookのタイムラインは「年表」の意味合いをもっています。個人であれば自分史、Facebookページであれば、そのコミュニティの歴史であったり、その企業の歴史が年表で表現できるようになります。
今回のタイムライン化にともなって、一番の打撃をうけたのは「Welcomeページ」ではないでしょうか。Facebookページは「いいね!」を押したFacebookユーザーを「ファン」として取り扱うことができます。このため、どんな手を使って「いいね!」を押してもらおうかとFacebookページ管理者は頭を悩ませました。
そこで登場したのがWelcomeページです。Facebookページでは「いいね!」をまだ押していないFacebookユーザに対して、最初に見せたいページを設定することができました。この機能を利用して、初回訪問時に訴求力の強いページを表示し「いいね!」をできるだけ押してもらえる工夫を凝らしたのです。
Welcomeページは家で言えば「玄関」にあたります。「いいね!」ボタンを押すということは靴を脱いで家にあがるような感覚でしょうか。それが仕様変更の影響で、「玄関(Welcomeページ)」を通らずに家の中にいきなり入れるようになってしまったのです。Welcomeページを中心にコンサルタントをしていた方々はとても困ったことでしょう。
新仕様に切り替わると、注目度が一番高まるのはタイムラインの最上部に設置する「カバー写真」です。カバー写真は本の表紙の役割があります。そのFacebookページのイメージを象徴する画像を設定することが推奨されています。ちょっと長くなってしまいましたので、カバー写真にについては、また明日に続けて書きます。