「迷路」ではなくて「通路」をつくる
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
いくつかのホームページを運営している、たくさんブログを書いている、ツイッターもやっている、mixiもfacebookも頑張っちゃっている。そんなにたくさんやっていて疲労している方はいらっしゃいませんでしょうか。様々なメディアを持っていることは決して悪いことではありませんが、目的は明確ですか?!ゴールはどこにありますか?!行き止まりはありませんか?!意味のないメディアはありませんか?!
たくさんメディアをお持ちの方ほどやってしまいがちなのがお客様にとっての「迷路」を作ってしまうことです。ビジネスの基本はお客様の通り道「顧客動線」をつくり上げることです。特にわかりやすい「通路」をつくって差し上げなければいけないのです。インターネット上のメディアだけでも「迷路」を作ってしまっているようですと、実際のビジネスも「迷路」に迷い込んでいる恐れがあります。
これを解決するには例えば以下の手順をやります
- まず自分の持っているメディアを書きだす
- それぞれのメディアの「対象」「目的」「キーワード」を書きだす
- 「対象」「目的」が混在しているメディアがあれば、「対象」と「目的」を1つずつに絞り込む
- 各メディアに「対象」「目的」「キーワード」を反映する
- (後はリアルで)「対象」となる人を見つけたら、各メディアに誘導する
- (後はキーワードが)検索サイトで検索してくださった方が、各メディアにやってくる
- ホームページを使い倒す
ホームページを作ったその後はホームページを「使い倒す」のみです。お客様がやってこないホームページを「使えないホームページ」と言う風潮がありますが、私はこう思います。「使い倒せないホームページ」を「使えないホームページ」というのです。