ホームページは更新しなければ、でも無理は禁物


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


・「対象」
・「目的」
・「キーワード」
ホームページを作成する際、私は、これらの項目をお客様と一緒に選定する作業からまず始めます。対象を絞り込み、目的を絞り込み、セルフブランディングを進める際のキーワードを設定します。


企業規模が中→小→零細→個人事業主と小さくなるにつれ、セルフブランディングが重要になり、どのようにしてキーワードの露出を増やすか頭を悩ませます。王道なのが、コンテンツ(記事)を書き続けることです。お客様に記事をできるだけ頻繁に書いてください・・・と説明すると、多くの方が、毎日は記事が書けないと返事をします。これは当然のことですね。毎日ライティングをすること自体が結構なスキルなのです。


そうなりますと、定期的に週1回記事を書いたり、曜日を決めて週2回以上書いたりということをオススメしていくのですが、それでも続けられない方は続きません。なぜなら継続するということ自体が結構なスキルなのです。こういう場合は無理をしても仕方がないので、白旗を上げてしまいましょう。「継続」を無理して宣言することほど、残念な結果になるものはありません。


自分ができる範囲内で最良の方法を考えましょう。自分で全てやらなくても良いのです。時には人の手を借りて記事を書き起こしていくことも大切です。お金を出せるのであれば、代筆してもらうのも良いでしょう。代筆してくださる方がたくさんいらっしゃいます。


一般的に人気がある内容を書いているのであれば、一般の人に書きこんでもらう「一般参加型」のコンテンツを作り上げるのも良いですね。facebookでは毎日のようにネコの写真が投稿されるfacebookページがあります。


ホームページに「閲覧される」以外の「お問い合わせ」などの目的を持たせるのであれば、ホームページを注目してもらえるように宣伝していかなければなりません。宣伝のためには更新が必要です。そこで1つポイントなのが更新計画に無理があってはならないという点です。きっと続きませんので、最初から「無理がない解決法」を用意して臨むことが大切なのです。


ホームページは作っただけではお客様がやってきませんので、作成する前に、どのようにアピールするかも合わせて検討し、計画的なご利用を。