迷ったらやめる

最近読んだ書籍2冊に同じことが書いてあったので、ブログにメモしておきます。

「迷ったらやめる」

シンプルなルールです。迷いは不安があったり懸念があったり、準備が不足している時に心に生じます。「この商品売れるかどうかわからないけれど、実は売れないんじゃないかと思っているんだけれど、売ってほしいって言われているんだよな。どうしよう。お客様の要望だし・・・。」例えばこんなシーン。


迷っているなら今はやめておきましょう。そう割り切るためのルールです。


「迷ったらやめる」はポジティブな意識で利用するルールです。「面倒だからやめる」「辛いからやめる」という言葉と混同してはいけません。


これらの言葉は怠惰でネガティブです。今の自分に必要だと思えることは、できるだけ果敢に取り組んで「試してみる姿勢」を大切にしましょう。ネガティブな気持ちが原因で悩んだからやめる!という考え方では自分を前進させることができません。


「迷ったらやめる」ルールでやめたことは、将来改めてやる機会が巡ってきます。その時に迷いがなければ実施するのみです。それは、自分自身の準備が整った、自分のレベルがそこに到達していることを意味しているのです。