交流会の選び方

交流会の探し方がわからないという質問をたまに受けます。探す方法は大きく2つあります。一つ目は知り合いに紹介してもらう方法です。知り合いに教えてもらったり、同伴してもらえる交流会はクオリティがある程度高いので安心して参加できます。二つ目はインターネットで検索して探す方法です。この場合、交流会のクオリティまでは把握できないので、ハズレの交流会に参加してしまう恐れがあります。


インターネットで交流会を選ぶコツですが

  • 人数
  • 費用
  • 時間帯
  • 前回の様子が掲載されているか

の4点が大切です。


人数は自分の好みに合わせて選びましょう。とりあえず大人数と知り合いになりたいのであれば、100名を超える交流会に参加するのも一つの方法です。少人数でじっくりと知り合いになりたい場合は10名程度の交流会を選びます。一般的な交流会は20〜30名程度が集まるものです。


費用はピンきりです。安いものから高いものまで様々です。費用が安い会は気軽に参加できますが、その場に参加する方も「気軽」に参加しているので、意識の高い方がどれだけ集まるか疑問符がつきます。費用が高くなるほど敷居が高くなりますので、やる気のある方やお金を持っている方が集まる場である可能性が高まります。いくつかの交流会に行くと、値段と内容を評価できるようになりますので、実際に体験して、その会に自分が合っているかどうかを身を持って判断するのがよいでしょう。


時間帯は朝・昼・夜のいずれかです。夜の交流会が一般的です。私は夜の交流会にたくさん参加していましたが、夜が予定が埋まってしまうのがだんだん嫌になってきまして、朝や昼の交流会にシフトしていきました。朝の交流会には非常に意識の高い方があつまります。早起きしてでも人と交流したい方は意識が低いはずがありません。昼の会は、経営者や個人事業主が多く集まります。会社を抜けだして来れるということは、自由度が高いことの表れです。それ以外の方が夜の交流会にやってくるという具合です。


大体の交流会はホームページを持っています。内容にある程度のクオリティをもっている交流会は前回の様子を写真におさめて、ホームページで公開しています。写真には会の雰囲気や性別・年齢層などさまざまな情報がつまっています。どんな会なのか不安な時は、前回の会の様子がホームページに掲載されていないか確認してみるのが良いでしょう。


何事も自分の目で見てみるのが近道です。いくつかの交流会に参加してみて、自分に合う交流会を選び、そこに繰り返し参加することをお勧めします。