実際に練馬に参加する「練馬東法人会」

昨日に引き続き、具体的な練馬駅での活動を書き綴っていきます。
→昨日の記事はこちらをクリック「実際に練馬に参加する(おとり様商店会)」

シャープウェッジは練馬東法人会に所属しています。簡単に法人会を説明しますと、法人会は地元の法人が集いよき経営者になろう!というポリシーのもと活動している地域団体です。その他いくつか軸がありますが、税務署と協力して租税に関する活動を行っていたり、大同生命をはじめとした保険会社と提携し、経営者を守るための保険制度加入を促進する活動を行っています。本年度は公益社団法人認可に向けて大きな動きがありました。総会で、公益社団法人認可に向けての予算編成が組まれ、規約の大幅な見直しが行なわれたのです。しかし、この動きを知らない加入者の方が多いと感じています。


政治と一緒ですが実際に参加してみないと、こうした大きな動きに気づかず、ただ団体に加盟しているだけの状態になってしまい勿体無いです。私は積極的に活動に参加しています。今年度は地域の支部長に就任し、練馬東法人会理事に名前を連ねることができました。さらには青年部の幹事となり、若い世代とのつながりを築くことができました。昔から練馬を支えてきた練馬東法人会は歴史を刻み、加入者の平均年齢があがり、若い世代が慢性的に不足してきています。青年部といっても大半の方が年齢的に私の先輩・・・。これはどの団体にも言えることですが、地域で確固としたポジションを築いている(年齢制限のない)団体では若い力が不足しています。とても残念に思います。


世の中が便利になり移り住むことが簡単になり、その地域に住み続けるかわからない人が増えたからなのでしょうか。昔から活動を続けている地域団体の存在意義がわからない、そもそも団体が若い世代にアプローチしていない等の理由なのかもしれません。しかし、将来を考えれば、世代交代は行なわなければなりません。世代交代を行うには、若い世代の積極的な活動参加が求められているのです。