セミナー:税務行政の現状


練馬東法人会青年部・女性部・源泉部3部合同のセミナーに参加してきました。講師は練馬東税務署長 太田 利佳氏。お題目は「税制行政の現状」。なかなかお堅いテーマでした。

最近は「数字」に興味がわきます。今回のセミナーで受け取った資料にもいくつかの数字が記載されています。全国でどれくらいの税金が納められていて、そのうち東京都はどれくらいの比率をしめているのか。実に46.4%を東京都が占めているのです。その比率に対して東京都の酒税の納税比率は18.6%と少ないのです。これだけ人口が多ければ、お酒の消費量も多いのでは?!と普通に考えればそう思ってしまうのですが、酒蔵が出荷する際にかかるのが酒税なので、酒蔵が少ない東京都は納税比率が低いという訳なのです。これ意外と「へぇ」ですよね。