名刺に携帯電話番号掲載は8割以上

色々な方から名刺を頂戴し、リスト化していく作業をしていますと、名刺の傾向がわかるようになります。大きく変わってきたなぁと思うのが、携帯電話番号の掲載です。営業として携帯電話一人一台が当たり前になっていますが、そこからさらに踏み込んで「いつでも連絡ください!」というアピールが感じられます。ダメな名刺の条件をいくつか挙げます

・名前のフリガナがない…読みやすい名前なら良いのですが、読みにくい名前は「自分の名前が読みにくいという自覚」が必要です。

・携帯電話番号が掲載されていない…すぐ連絡がとれないので、チャンスを逃すかもしれません。プライベートが大切であるという無意識な壁を感じます。

・黒ベース…スキャナーで読み込めないことがあります。白ベースが無難です。

・旧来のプロバイダのメールアドレス…昔からあるプロバイダのドメインが名刺に記載されている→それならばgmailの方がクラウドっぽくて良いじゃないですか。

・顔写真が掲載されていない…大勢の人と名刺を交換すると確実に印象に残りません。後日思い出せません。