同じ商品を買うのなら

まったく同じ商品を二人の人間が売っているとしたら、どちらから買うでしょうか。たぶん付き合いがより深い方から買います。知らない人から買うよりは知っている人から買いたいものですよね。これって営業の基本の様な気がします。何を売っているかではなくて、その人からなら買いたいと思ってもらえることが大切だと思います。


付き合いを深くするには、何度も顔をつきあわせて会話をすることが大切ですが、会いに行くのはなかなか面倒なものです。私は意外と面倒くさがりなもので、会いに行くのを怠ってしまうことがあります。本当にこれはダメですね。そのお客様が何を欲しているのか、何を必要としているのかさえ分からなくなってしまいます。常に、お客様にアンテナをはって、ニーズを吸い上げられるように、気を引き締めて頑張ります。