責任力

自民党衆議院選挙で「責任力」と言っていたけれど、そもそも、責任感を感じるってどういう時かなぁと、ふと考えてみた。


英語では責任を「responsibility」と言う。(システムからの応答を「レスポンス」というので、)技術系の人間として気になるのは「response」が単語に含まれていることだ。日本語で言えば「応答」という意味合いになる。


この単語にableを付けると「responsible」。「責任のある」「重要な」という意味合いに変わっていく。これを「応答できる」と解釈して改めて「responsibility」を考えると「応答する力」と解釈することもできる(本当の意味はさておき)。


頭の中の勝手なパズルだけれど、「責任力」=「応答力」なのかもしれないと思った。応答力という観点から責任感を考えてみると…、「素早く応答してもらえる」と嬉しいというイメージが頭の中に浮かんでくる。責任感があるということは「しっかりと素早く応答する」ということなんじゃないかと。少なくとも、応答しないというのは責任感が欠如していることに他ならない…、等など。


頭の中で思考は続いてく・・・。