たまにやる気がなくなります

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


他の人と比べれば自分という人間はやや熱い部類に入ると思います。実のところ、やる気がなくなるってことがあんまりないのです。たまにぽっかり穴があくことがあり、それが「たまに」の出来事なので驚くくらい「どうしたんだろ…」と悩む訳です。突然ですが、昨日、そんな状態になりました。


勉強したいけど(今本人は)したくないみたい。(サッカー)ゲームも前日に結構やったので飽き気味。部屋の掃除は昼にやってしまったからもういいか。ぽかーん。


悩んだ結果、急に思い立って、本屋に行ってみることにしました。こんな時は「他人の考えを自分の中に注入してしまおう!」と考えたのです。140ページくらいの社長本を買ってきまして、びゃーっと読みました。すると、「こーすれば良かったのかぁ」とか「これは賛成できないわ」とか、自然と頭の中でディスカッションが始まって、これ試してみよう!と踏み出せる感じになるんです。


鵜呑みにしたり、洗脳されたりは好きではないので、しっかりと自分の中で考えて取捨選択することで、新しいステップが見えてくる。といった具合でしょうか。


その本の最後に「歯車になるな!モーターになれ!」と書いてありました。会社では経営者という立場にありますが、市場では小さな存在。市場の歯車になるんじゃなくて、自ら市場を動かすモーターになれと受け取れます。一般に会社で働いている方であれば、(やる気を失って)毎日の仕事を嫌々やるのではなく、なにかしらにやりがいを見つけて、会社自体を動かしてしまおうという意味合いになるでしょう。考え方一つで行動は変えられます。しかし、それを自分の本物の考えにして、継続していけるように努力することはとっても難しいです。だからこそ、日々の意識が大事なんですよね。