ボールホルダー

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


お客様とやり取りをしていて、よく「ボールは私の方にありますね。」という会話をすることがあります。これは次のアクションをどちらから起こすかということを意味しています。ボールを持っている方が、次のアクションを起こします。あまりボールは持ちたくないと思って仕事を進めていくモチベーションになったりプレッシャーになったりします。


本を読んでいましたら、これを体裁よく響き良く書いてあったので用語として紹介します。「ボールホルダー」です。


質問事項やタスク・リスクを一覧表等で管理する場合、その項目に対して、誰がアクションを起こさなければいけないかを明確にすることが重要である言われています。ボールホルダーを曖昧にしてしまいますと、担当者不在の項目が現れて、スケジュールに影響を与えることにもなりかねません。