気づいたらやる

24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


道の真ん中に明らかに邪魔になっている壊れた傘があった。そこを通る全ての人が傘を跨いでいく。自転車はそれを乗り越えて走り去って行く。そこを通る人がみんな邪魔だと思っているのに、誰も片づけない。自分はそれを片づけてしまう性格だ。気づいたらやる。ただそれだけなのだ。


「会社の面接で面接室に入ったら、紙屑が落ちていた。それを拾っただけで面接官は、「ありがとうございました」と面接を切り上げた。」という話を学生の時に聞いたのを今でも思い出す。誰かがやるから大丈夫ではなくて、その「誰か」に自分がなればよいじゃないか、ということなのだ。


仕事でもその性格が出てしまう。とりあえず受け止める。そりゃ、できるかできないかって言ったら誰だってできるじゃない。面倒だったり馬鹿らしかったりで腹が立ったりもするが、受け止めることは誰しもができることではないのだ、と思う。