WEBアプリ 基本編5
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
本日は、先頭部分を解説します。
// (初期化)→入力(input)→確認(confirm)→完了(submit) // モード指定がなければ「入力」モードに切替 if($_REQUEST['mode'] == ''){ $_REQUEST['mode'] = 'input'; }
まず、行の先頭に「//」を連続して記述している部分ですが、これは「1行コメント」を意味しています。コメントは、開発者がソースを後日見直した際に、そのプログラムがどのような処理を行っているかを把握する為に記述されます。コメントの量は開発者によって異なりますが、自分の考えをまとめる為にも、開発時にコメントを記述するクセをつけるといいでしょう。
次に「 if(・・・・){ xxxxxxx } 」という記述について解説します。これは条件分岐処理を行う為の制御文の一つです。「if」には「もしも?」という意味があります。この記述を翻訳すると、「もしも、・・・・・が正しければxxxxxxを実行しましょう」という感じになります。「・・・・」は条件式と呼ばれ、ここが正しい(true)と判断されれば「xxxxxx」が実行される仕組みになっています。
今回の条件式は「$_REQUEST['mode'] == ''」です。この文章を翻訳すると、「$_REQUEST['mode']が空っぽですか?」という感じになります。もう少し先まで話をすすめると、「$_REQUEST['mode']が空っぽであれば、xxxxxを実行しましょう」という感じになります。
「$_REQUEST」は「変数」(正確にはグローバル変数)の一つです。「変数」の説明は、長くなりますので、明日に続きを書きます。