シャープウェッジとは(残業をしない)


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


シャープウェッジの理想の一つは「残業をしない」ことです。


システム業界は非常に残業がおおい業界と言われます。それ故に、この理想を実現するのは容易ではないのですが、8割程度実現できています。残りの2割の原因は私自身ですね(汗)


皆さんは残業をどのくらいされてますでしょうか?残業代はつきますか?月給を時給に直すと、1時間あたりいくらでしょう?1000円未満という方がいてもまったく驚きはありません。


残業には大きく2つの要因があると考えています。1つ目の要因は「会社の体質」です。残業が当たり前になっている企業に就職すると、残業しない訳にはいかなくなってきます。「帰りづらい雰囲気」により、相当な理由がなければ定時で帰る事ができない!という事ないでしょうか?


会社が一度でも残業を歓迎してしまうと、残業することが会社の体質となってしまうのだと個人的に思います。


そもそも、残業する分の仕事があるから残業をしなければいけない訳ですが、それがいつの間にか、残業を前提とした仕事量の受注へと発展し、慢性的な残業体質になってしまうのです。スタッフが残業して利益を得るのは、(優秀な)スタッフを長時間拘束している会社なのではないでしょうか。


残業を無くすためにリソースを確保することは、会社にとって非常にコストが高いものとなるでしょう。


2つ目の要因は「業界の体質」です。業界が異なれば就業時間も異なりますし、勤務時間帯も異なります。それがその業界に適したものであれば、それを変える事は容易でないと思います。しかし、ここで諦めていては何も変えることができません。


業界の体質は自社だけの問題ではなく、むしろ外部のクライアント様との問題であると言えます。調整を行うことは容易ではありませんが、しっかりと理解して頂けるクライアント様を選んで行きたいと思っています。


手の平を返すようですが・・・(汗)今夜もばりばり働きます。自分の会社を守る為なので喜んで!意味を失った残業をするのではなく、意味のある残業を。