Facebookで交流を10回したら1会面談したことにしよう!


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

Facebookは営業ツールとして使えるのか?!という質問を受けることが多くあります。もちろん使えます。Facebookにかぎらず、コミュニケーションが生まれるツールであれば、営業ツールとして活用できます。


活用には1つコツがあります。自分のルール、マイルールを作ることです。Facebookじゃなくても良いのです。自分のルールを生かせるツールがあれば、そのツールを活用してマイルールを機械的に継続することが大切です。


以前、自分の知り合い数百人をエクセルに入力して一覧表にし、付き合いの深さでポイントを付与し、ランキングをいつでもはじき出せるようにしている方とお会いしたことがあります。ちらっとエクセルを見せてくださったのですが、舌を巻きました。


その方がおっしゃるには、ポイントが高いお客様ほど、成約率が高いのだとか。当然とはいえ、そのシンプルなルールをエクセル上で具現化しているのだからすごい。


この体験から。例えば、同じ方と10回面談すると契約が取れるゴールデンルールがあると仮定します。1回の面談を1ポイントとして基準値にし、Facebookでの交流を重み付けを考えていきます。


Facebookでの交流は0.1ポイントとすることにしまして、Facebookで10回交流すれば1回会ったのと同じ効果があると考えます。そんなに効果があるの?!と思う方がいらっしゃると思いますが、あるのです。


Facebookで毎日のようにコメントを書き合ったり、シェアをしたりします。ふとしたタイミングで「今度会いませんか?!」と相手を誘います。高確率でOKを頂けます。アポイントを頂けるだけでもありがたいものです。


そして会った時に、相手のことを意外と理解できていることに気づきます。そうです。毎日のコンタクトにより、知らず知らずのうちに相手の情報を頭の中にインプットしているのです。


例えば顔写真。毎日その人の顔をみているようなものです。久しぶりに会ったのに、とても親しみのある顔が目の前にいます。不思議なものです。


その後も、会ったり、飲んだり、Facebookで継続的に交流をしている間に10ポイントがたまり、ゴールデンルールが発動します。お仕事に結びつきます。


繰り返しになりますが、大切なのはマイルールの存在です。ツールを使いこなすためには「マイゴールデンルール」が必要なのです。マイゴールデンルールをFacebookでどのように実現するか考え、これだ!という方針が定まったら、ひたすら実践するのみなのです。