WEBマーケティング普遍の3C


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。

インターネットの世界は日進月歩です。アンテナをはり、「知識」を常に吸収しながら、今の仕事を私は続けています。


物事には普遍的なエッセンスが潜んでいます。それは「知識」を吸収しただけでは身につきません。知識を咀嚼して消化して「知恵」として身につけられてはじめて見えてくるものです。ホームページの世界にも普遍的なエッセンスがたくさんあります。今日はその一つをご紹介します。


WEBマーケティングには3Cという言葉があります。

  • Community(コミュニティ)
  • Commerce(コマース)
  • Contents(コンテンツ)

の3つです。この3つはインターネットの世界が変化したり、進化したとしても朽ちることがないものです。


人が集まり交流する場であるコミュニティは、利用するツールが変わったとしても、必ず生じるものです。


インターネットを利用した商取引(コマース)はここのところ堅調な伸びを見せています。ホームページが広告の1種であると考えれば商取引(コマース)は切っても切れない縁がございます。


コンテンツは毎度お伝えしているとおり、普遍の「価値」を持っています。記事を書き続けている人が成功している例は数えきれないほどあります。


3Cをつくり上げる極意さえ身についていれば、あとはツールを使い倒すだけなのです。どうもツールが前にあって、極意が後ろにあるようなイメージですが、これは順序が逆です。


物事は螺旋的に進化していくと言われています。横から見れば確実に上へ昇っていきます。しかし、上から見ると、同じ円の上をぐるぐる回っています。横からみたものがツールの進化です。上から見たものは普遍的なエッセンスです。


手紙の例で説明します。手紙はツールですが、その裏には「何かに書いて相手に伝える」という普遍的なエッセンスがあります。私が子供の時は手紙(郵送)が一般的でした。中学高校になるとあっという間にメールが広がり、いまやSNSのメッセージ機能がメールに代わろうとしています。


目先のツールに依存しすぎた結果、ツールがなくなっておろおろすることがないように、どんなツールを利用しても通用するポータブルなエッセンスを見透かす意識を持つことが大切です。