自分で更新したいのならば「ブログ」


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


ホームページ制作の案件でお客様から「自分で更新したい」という要望を頂くことがとても多いです。更新にお金をかけたくないし、自分が変更を加えたいタイミングでホームページを更新したいというのはよくわかるお話です。自分でできるのであれば、私どものような専門の業者がいなくても大丈夫ということになってしまいますので、ホームページ制作業者としては実は困るご相談なのです(笑)


自分で更新するにはいくつかの方法があります。

  1. (X)HTMLやCSSを勉強し、業者と同程度の知識をつける
  2. ホームページビルダーやファイヤーワークス等のソフトを使いこなす
  3. WordPressMovableType等のCMSを設置する
  4. オリジナルの更新システムを開発する
  5. ブログにしてしまう


このうち1〜3はいずれも(X)HTMLやCSSの知識が必要になります。3はホームページを制作する以外に、CMS設置費用がかかります。4はそれなりの開発費用が見込まれます。お金もかけたくないし、勉強もしないで自由に変更をしたいのであれば、5のブログをお勧めします。どの方法を採用するにしても、画像を作成したり、絵を描くにはデザイナーの手を借りなければいけません。実際、私も絵は描けませんので、デザイナーに依頼をします。自分でやるには限界があるのです。


私ども専門の業者はホームページ制作を生業としているプロフェッショナルです。普通の方が1日かかるホームページ制作作業を30分で終わらせることができるかもしれません。世の中には時間を短縮できるサービスがたくさんあります。ホームページ制作もその1つと言えます。仕上がりにも違いがでます。1日分の自分の作業と30分の外注費用、自分がやった場合の出来栄えと専門家に依頼した場合の出来栄えを比べてみて、どちらがお得かというお話です。


ホームページを自分で更新し、発信メディアとして活用したいのであれば、ブログを活用しましょう。ホームページには「あまり更新しなくてもよい情報」をまとめておき、頻繁に更新される内容はブログに掲載します。タイムリーにホームページに情報を配信したいのであれば、ブログのタイトルが自動的にホームページに掲載されるようにすると良いでしょう。最新ニュースだけを更新したいのであれば、ツイッターに登録して、つぶやいた内容がホームページに反映されるようにしておくのが良いですね。


こういった外部サービスが未来永劫存在するかはわかりませんが、ホームページにすべてを集約しなくても、ホームページは運用できるのです。