第3回facebook使い方初級セミナーを開催


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


今年初セミナー「第3回facebook使い方初級セミナー」を開催しました。お忙しい中ご参加くださいました方々に御礼申し上げます。セミナーの冒頭で、皆さんがセミナーに来てくださった「目的」をシェアして頂きます。


代表的な目的は2つです。1つ目はfacebookをビジネスで使うには?! 2つ目はfacebookで何をやったらいいかわからない?!他にも様々な目的が挙がるのですが、セミナーが終わるまでに、出来る限り皆さんの目的を達成できるようにセミナーの構成を組み立ててお話をさせて頂きます。


facebookをビジネスで使うには?!ビジネスマンにとって、これは一番興味が湧くことだと思います。営業ツールとしては大変役に立ちますが、売込ツールとしては逆効果なのがfacebookです。


営業ツールとして利用するには、どなたかと名刺を交換した後でfacebookでその方を探し友達になることから始めます。自分が興味が持てる方であれば、その方が欲しがる情報を提供してあげて、「いいね!」を押して、コメントをして、シェアをして、親睦を深めましょう。いつのまにか、自分の顔画像を相手は毎日見ることになり、頻繁に会っていないのに、親近感が湧いてくるはずです。リアルじゃないのにリアルな感じです。facebookは営業に必要な「共感蓄積」や「継続接触」のツールを用意してくれているのです。それを使うだけです。


売込ツールとして利用するにはfacebookは不向きです。実名登録制が育む社会性は現実の社会性と近いものになっています。facebook上で特定の人に執拗に売り込みを続けたらどうなるでしょうか?!取りたくもない新聞の勧誘員が毎日家に来たら嫌ですよね。facebookでも嫌がられます。facebookではバーチャルな「リアル付き合い」が出来てしまうので、現実社会で嫌がられることをやってしまうと、逆効果なのです。facebookでは売り込みをせずに「ファンを増やすこと」に注力しましょう。


ファンを増やしてどうするのか?!その答えは、ファンの友達、ファンの友達の友達をターゲットにするためです。facebookで嫌がられるのは「直接的な売り込み」であって、「間接的な売り込み」は嫌がられません。「間接的な売り込み」とは、いわゆる「口コミ」です。ファンが「いいね!」をしてくれたことがファンの友達に伝わり、その何人かが共感して「いいね!」を押していくと、自分だけでは知りえない人数に情報が配信されます。自分の代わりにファンが営業をしてくれるという状況を作り出すことが大切なのです。