ホームページを作成する工程
ホームページを作るうえで必要な工程をご存知でしょうか。たくさんの工程があるのですが、意外と知られていないために、制作のご依頼を頂いたお客様と認識をあわせるのに苦労するケースがあります。
ホームページ作成の工程を簡単に説明します。
- コンサルティング(要望ヒアリング)
- 企画・提案作成
- 企画・提案修正→確定
- 見積作成
- 受注
- デザインラフ作成
- デザインラフ修正→確定
- 原稿作成依頼
- デザインを部品ごとに切り分け(スライス)
- HTML+CSSコーディング
- 原稿受取
- 原稿流込
- ドメイン取得
- サーバ手配
- テスト公開
- 最終修正→確定
- 本番公開
たくさんの工程がありますね。勘違いされやすいポイントがいくつあります。1つ目は見積のタイミングです。見積よりも前にデザインラフを要求されることがございます。
基本的に「絵を描く」作業はお金がかかります。ですので、デザインラフ作成よりも先に受注を頂けると、制作会社としては、とても助かります。案件によってはデザインを先に出す場合がございますが、これは案件への先行(営業)投資になります。
2つ目は原稿の手配についてです。原稿はお客様にご用意いただくことを前提にして制作を進めていきます。お客様が原稿が手配できない場合は、ライターに依頼するなどして原稿を手配する必要がございます。ライターへの依頼は有料になりますので、注意が必要です。