平安神宮の三献の儀

6.「三献の儀(さんこんのぎ)」…新郎新婦が三つ組みの盃で順に神酒をいただきます。いわゆる三三九度ですね。これは緊張しました。腰が折れると格好がわるいので、盃を口に近付けて三回で飲むのですが、普段やったことがないですからねぇ。イメージが湧かなくて苦労しました。特に新婦は大変です。着物で腕が上がらないので、姿勢が悪くなりがちなのだとか。

盃は記念品として持ち帰ることができます。


7.「玉串拝礼(たまぐしはいれい)」・・・新郎新婦が玉串をご神前に供えて拝礼します。次に両家の代表が玉串を供え、参列者一同が新家庭の平安を祈って拝礼します。これが意外と緊張します。くるっと時計回りに回すだけなんですけどね。一拝してくるっと回して、二拝、二拍手、一拝。


8.「指輪交換(ゆびわこうかん)」・・・新郎新婦が指輪を交換します。指輪の交換はすんなりやってしまってはダメだそうです。カメラマンが間に合わないのだとか。ゆっくり指輪を交換しましょう。


9.「親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)」・・・全員でお神酒の盃を交わして、親族の契りを結びます。


10.「退出(たいしゅつ)」・・・本殿から退出します。ここから先、平安神宮の一般の方々がいるエリアを通って、写真撮影場所に向かいます。観光客がカメラでたくさん写真をとるので少し恥ずかしい。