仕事以外という考え
24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタントの山田直毅(なおたか)です。
社内で残業申告制度が始まり、スタッフが早く帰宅できるように効率を高めようと頑張っています。早く帰れば自分の時間が確保できますよね。その時間で一体何をすればいいんでしょう。仕事と仕事以外(生活)のバランスが難しいなぁと思う今日この頃です。
仕事以外に大事なものって何だろうと考えた時、思い描くものは?仕事はお金や自己実現の方法の1つですよね。それ以外でというと…
- 健康
- 家族
- 恋人
- 友人
- 自分磨き
この答えは人によって全然違うものになると思うんです。一人上手とはちょっと違いますが、「自分の時間有効活用」は人間の大事なスキルの1つなのではないでしょうか。
端的には、歳をとるごとに仕事の比率を減らし、仕事以外の比率を増やしていかなければいけないと考えています。
そこで今自分が注目したいのは、「友人」に近い要素かもしれませんが、自分が住んでいる地域で活動する事です。「地域活動」:自分が住んでいる地域で何かしらして、そこに住んでいる人とのコミュニケーションを拡大していく。何かしらとぼやかしたところが自分らしい(笑)
自分の父親をみていてよく思うのですが、歳をとると、遠くの親友よりも、近くの親友とたくさん遊ぶようになるのです。偶然にも父親は飲み屋で同じ年に生まれた友人を数人見つけて、毎週楽しそうに飲みにでかけていきます。これも「地域」の1つの形ですね。
ある本で読んだのですが、年齢ごとの幸福度を調査したところ、日本人は歳をとるにつれて不幸になっていくという結果が出たそうです。アメリカの幸福度と比較されていましたが、アメリカは30代半ばを境に、幸福度が上昇していき、若い時よりも幸福な状態で死を迎えます。幸福という曖昧な概念を数値化するのは難しいんじゃないかとも思いますが、1つの結果として受け止め、そうならないように人生を送って行きたいと思います。