WEBアプリ 基本編2


24時間365日戦える営業マンを作りあげます。ホームページコンサルタント山田直毅(なおたか)です。


昨日の日記では、WEBアプリのおおまかな流れを説明しました。今日は流れ毎に絞り込んで話を進めていきます。


「入力」の主な目的は「入力画面を表示する」ことです。入力画面に必要な情報を用意し、それを表示することができればシンプルに目的を達成することができます。


「確認」の主な目的は「確認画面を表示する」ことですが、もう一つ重要な目的が「入力値をチェックする」ことです。入力値のチェックが不十分になると、必要とする情報を得ることができなかったり、入力された形式が異なって使い物にならないことがあります。


また、セキュリティの観点からも自由な値を入力できないように制限をかける必要があります。


「完了」の主な目的は「何かしらの処理をする」ことです。「完了画面を表示する」ことも大事ですが、「完了」で何かしらの処理をする為にユーザに入力を促しています。この処理が正常に終了した時に完了画面が表示されます。


忘れてはいけないのは「確認」で実施した入力値チェックをここでも実施することです。何かしらのはずみや悪意により、直接「完了」にアクセスするユーザがいます。それに対してエラーを出さなければいけません。


明日に続く・・・